疲れ目に効く食べ物は?目の健康を保つのは結構難しいというお話

疲れ目に効く食べ物

疲れ目って本当に厄介ですよね。
かく言う私も、疲れやすい目に悩まされてきた女子の一人。

しょぼしょぼしたり、乾きやすかったりで、ひどいときには肩こりや頭痛までしてくる。
仕事や家事の効率も下がってしまうので、どうしたらいいの~、と困っては、目医者さんに駆け込むという日々を送っていました。

と、そんなある時、目医者さんがボソッと、「毎日の食べているものも結構目のコンディションに影響するんですよね。ちゃんと野菜摂ってます?」と一言

帰ってから調べてみたところ、確かに疲れ目には日々の食生活が大きく関わっていることがわかりました。

というわけで、ここでは、疲れ目に悩まされてきたこの私が、反省の意味も込めて、その解消にお役立ちの食品について詳しくおつたえしていきますね!

疲れ目解消にお役立ちの食品!具体的に何を食べたらいいの?

疲れ目に効く食べ物とは?

ビタミンAの豊富な食品

小さい頃、ニンジンを食べると目がよくなるよ~、といわれたこと、ありませんか?
確かにビタミンAは、疲れ目解消&予防にお役立ちの栄養素。
目の粘膜を保護したり、網膜の状態を健康に保つことで、目の乾燥(ドライアイ)を防いだり、夜間の視力の維持する効果がアリ

また、目の中にある「毛様体」(目の水晶体を周囲から囲む筋肉。焦点を調節する働きをする)の筋肉のしなやかさを回復させ、疲れ目やかすみ目を回復させてくれるとされています。
逆に不足してしまうと、角膜が乾燥して見えにくくなったり、暗いところでの視力が落ちてしまうので、要注意。

と、そんなビタミンAを多く含むのは、上でもご紹介したニンジンやブロッコリー、カボチャなどの緑黄色野菜、動物性の食品ではレバーやチーズなど。

ただし!ビタミンAは取り過ぎてしまうと、頭痛や吐き気、疲労感、めまいなどの副作用を引き起こしてしまうので要注意。

日常の食生活では摂り過ぎることはめったにありませんが、サプリメントなどを併用されている方は、注意してください。

ビタミンB群を多く含む食品

ビタミンB群も、目薬によく使われているだけあって、疲れ目解消にはかなりお役立ちの栄養素。中でもビタミンB1、B2、B6、B12は、お疲れモードの目の回復にかなりのパワーを発揮してくれます

まずビタミンB1には、目の周辺の筋肉の疲れを和らげたり、視神経の働きを高める力がアリ。
逆に不足してしまうと、目から脳への神経伝達機能がうまく働かなくなり、疲れやすくなってしまうので要注意です。

一方、ビタミンB2には、やはり視神経の働きを高めたり、細胞の再生を促進し、粘膜を保護する作用がアリ。

不足してしまうと、目が充血したり、ゴロゴロしてしまうので、特にドライアイにお悩みの方は積極的に摂りたい栄養素です。

これに加え、B6には、目のピントを合わせるときに遣われる水晶体と毛様体の筋肉の主成分となるたんぱく質を吸収するのを助ける作用、B12には視神経の働きを助けたり、角膜の粘膜を守る作用など、本当にすばらしいパワー実力を秘めているので、ビタミンB群、疲れ目回復には欠かせない「実力派」の栄養素です。

と、そんなビタミンB群ですが、まずビタミンB1は、豚肉やレバー、うなぎやかつお、ピーナッツなどに多く存在、

一方、ビタミンB2は、レバーや牛乳、納豆やアーモンド、B6はマグロ、かつおやバナナ、ピスタチオ、B12はさんまやレバー、チーズなどに豊富に存在
ビタミンB群は水溶性ビタミンで、残念ながら体には蓄えることができないので、毎日コツコツ摂るようにしましょう。

ビタミンCを多く含む食品

ビタミンC=美肌というイメージがありますが、疲れ目解消にもお役立ち。
また、眼球の結合組織の1つである「コラーゲン」の合成を助けたり、目の毛細血管を強くして充血を防ぐ作用があるとされています

また、水晶体の透明度をキープし、視力が落ちるのを防いでくれる働きもあるので、最近、とみに目がつかれやすくなったなあ…という方は、試してみる価値、ありかも。
と、そんなビタミンCを多く含むのは、イチゴなどの果物や、ブロッコリーやほうれん草などの緑黄色野菜、ジャガイモ・サツマイモなどのイモ類

ビタミンCも、ビタミンB同様、体に蓄えることができないビタミンなので、毎日コツコツしっかり摂るようにしましょう。

DHAを多く含む食品

生活習慣病の予防になるとか、記憶力や判断力の向上に効果があるといわれているDHA。実は人間の目の網膜や視神経にも多く含まれていて、視力の改善や、老眼対策にも効果を発揮してくれるとされています

また、DHAには、血液の流れをよくする働きもあるので、これをしっかり摂れば、目の細胞や視神経にも酸素と栄養を十分に行き渡らせ、目の疲れを摂ることが可能。
これは無視できない栄養素です。

と、そんなDHAを多く含むのは、いわしやサンマ、アジ、ブリ、マグロなどの青魚
できる限り毎日の食生活で摂るのがベストですが、青魚が苦手という方は、サプリメントに頼ってみるのもいいかもしれません。

ルテインを多く含む食品

緑黄色野菜などに多く含まれる黄色の天然色素・ルテイン。
実は、目の中の水晶体などにもともと存在している成分で、しかも「天然のサングラス」とも言われるぐらい疲れ目解消にもかなりのパワーを発揮してくれる栄養素です。

というのも、ルテインには、強力な抗酸化作用がアリ。
目は人間の体の中で唯一、外に露出している臓器なので、まぶたを開いた状態では、絶えず光にさらされ、そのダメージを受けやすい器官なのですが、ルテインはその抗酸化作用を発揮して目の細胞を守ってくれるのです。

実際、目の疲れはもちろん、加齢黄斑変性や白内障などの病気を予防する効果も期待できるのだとか。

と、そんなルテインを多く含むのは、上でも述べたように、ほうれん草、にんじん、ブロッコリー、かぼちゃなどの緑黄色野菜、そして卵黄など。
サプリメントなどもあるようですが、決して手に入りにくい食材ではないので、日常の食生活の中で地道にとっていきましょう。

アントシアニンを多く含む食品

最近はサプリメントなどでもおなじみのアントシアニン。
名前は知っていたけれど、実際にどのような効果があるか、具体的によく知らなかったのですが、目の網膜にある色素の1つである「ロドプシン」という物質の再合成を助ける働きがあります。

このロドプシンは、視力に大きく関わっていて、光が当たると信号を発生。
その信号が脳に送られることによって、私達は物を見ることができるわけですが、信号を発した後のロドプシンは、一旦ビタミンAに変換。
しばらくしてからまたロドプシンへと合成され、信号を送る→物が見える→ビタミンAに変換・・・というプロセスを繰り返します。

しかし!目を長時間使い続けると、再合成が追いつかずにロドプシンが減少。
これが視力低下や疲れ目につながってしまうわけですが、上にも書いたように、アントシアニンにはこのロドプシンを再合成する働きがアリ。
しかも、血流を改善する効果もあるので、網膜の毛細血管を強くし、目を疲れにくい状態にしてくれるわけです。

と、そんなアントシアニンが多く含まれているのは、果物ならブルーベリーやカシスやブドウ、野菜ならナスや赤キャベツ、その他黒豆など、色の濃い青紫・黒・赤色の食品
残念ながら、アントシアニンは長時間の加熱に弱いため、これに関してはサプリメントを使ってみるのもいいかもしれません。


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おわりに

  1. ビタミンAの豊富な食品
  2. ビタミンB群を多く含む食品
  3. ビタミンCを多く含む食品
  4. DHAを多く含む食品
  5. ルテインを多く含む食品
  6. アントシアニンを多く含む食品

目を健康に保つためには、結構いろんな栄養を摂る必要があることが分かっていただけたと思います。ただし、もちろん日々の食生活は大事ですが、それ以外の生活習慣も目の健康には大きく影響しているので、注意して!

例えばアルコールの摂り過ぎや喫煙も目の疲労には大きく関わるので、最近目が疲れやすくって・・・という時は、控えるようにしましょう

また、今は目が健康、という方も、定期的に健康診断は受けた方がベター。
白内障や縁内障といった目の病気はもちろんのこと、自律神経失調症や耳の鼻の病気も、眼精疲労を引き起こすことがあるので、たかが疲れ目、と侮るのはやめましょう。

それ以外の、目の使い過ぎなどによる疲れ目であれば、日々の食生活でかなりの改善は可能(実際、私はかなりマシになりました!)

この記事でご紹介した食品&栄養素、目はもちろん、体全体の健康&美容にも大きく関わるものばかりなので、是非毎日の食生活に採り入れてみてくださいね!

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