敬老の日 手紙

 

敬老の日はみんなで盛大にお祝いしましょう!
敬老の日、おじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントはもう決まりましたか?
高齢化社会の現代なら、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんも、
元気でいらっしゃるかもしれませんね?

プレゼントは孫からもらうものなら、なんでも嬉しいはずです。
おじいちゃん、おばあちゃん、これからも元気で長生きしてね、
の気持ちを込めて、敬老の日をお祝いしましょう。

 

 


敬老の日は喜んで祝ってもらいましょう。

敬老の日は2002年までは9月15日でした。
2003年からは9月の第3月曜日です。
連休を喜ぶのは当然ですが、一体なんの祝日だったっけ、何て思っていてはいけません。

敬老の日が制定された当時は、としよりの日、となっていたそうです。
今とは違って、お年寄り自身が、としよりという言葉に、あまり抵抗がなかったようです。最近は身体も心も若い方が多いですが、
市役所から敬老の日のイベントについてのハガキが届いたら、お年寄りの仲間入りです。

また、たとえ50代のおじいちゃんおばあちゃんでも、まだ年齢が若いのになんて思わず、孫からのお祝いやプレゼントは喜んで受けとりましょう。
敬老の日はおじいちゃん、おばあちゃんのための日なのですから。
敬老の日の主役は言うまでもなく、おじいちゃん、おばあちゃんです。

こどもの日に、こどもの成長に感謝し祝うのと同じように、
敬老の日にはおじいちゃん、おばあちゃんの健康と長生きに感謝し祝いましょう。

 

 


敬老の日のプレゼントは手紙が一番です。

孫が絵も字も書けない3才ぐらいまでは、
敢えてお父さん、お母さんが敬老の日を祝う必要はありません。
娘や息子、ましてや嫁から年寄り扱いされるのを嫌がる方もいらっしゃることでしょう。
最近は別居が多いので、孫の顔を見せに行くだけで充分です。
孫が幼稚園に行き出すようになれば、字は無理でも絵は描けるでしょう。
画用紙に丸二つに点がちょんちょんとついてるだけでも、
おじいちゃん、おばあちゃんにとっては宝物です。
額にいれて玄関に飾ってしまうかもしれません。

もう少し大きくなって、字が書けるようになると、手紙をプレゼントしましょう。
初めての手紙なら、「おじいちゃん、おばあちゃん、ながいきしてね」が精一杯でしょう。

小学生になったら、ちゃんとした文章も書けるようになります。
ああ、あの小さかった孫が、としみじみ思われるに違いありません。
お父さん、お母さんがかわいらしい封筒にいれてあげると、
書いた本人も喜んで渡すでしょう。
おじいちゃん、おばあちゃんも封筒ごと大事にとっておかれるでしょう。

しかしこのプレゼントがいつまでも続くはずがありません。
5、6年生になれば、照れ臭く思ったり面倒くさくなってきたりして、
手紙は書かなくなるでしょう。

でも無理に強要してはいけません。
それは子供が成長してきた証しでもあるので、
おじいちゃん、おばあちゃんもわかっているはずです。
わかっているからこそ、手紙というプレゼントが貴重で嬉しいのです。

私が小学生の頃は、学校でおじいさん、おばあさんへ、という題で手紙を書かされていました。それを市内のお年寄りに学校から配られるのです。
私には同居していたおばあちゃんがいましたが、毎年楽しみに手紙が来るのを待っていました。

実の孫である私は、おばあちゃんに手紙を書いたことはなかったのですが。
まあ、毎日一緒にいると、わざわざ書くこともないし、
代わりに他の小学生が手紙をくれているし、よかったんじゃないかな、
と今では思っています。

 

 

おじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントはお小遣いで。

さて、手紙を書くのをやめてしまったら、何をプレゼントすればいいのでしょうか?
本当はお父さん、お母さんからもらったお小遣いで何かプレゼントをするのが
一番なのですが、自分のことで精一杯で、
おじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントに使うお金を惜しむかもしれません。

そんな時は仕方ありません。おとうさん、おかあさんが代りにお金を出して、
プレゼントを買いに行かせましょう。予算は2000円前後で充分です。
予算ちょうどぐらいで買ってくるように、子供には念をおしておきましょう。

たとえ何を買って来ても、口出ししないようにしましょう。
親には思いつかないものを買ってくるかもしれませんが、
その方がおじいちゃん、おばあちゃんにとってはうれしいのです。
もし親が代わりに買ってしまえば、実用的な物を選んでしまって、面白味がありません。

もちろん、渡すときには、おじいちゃん、おばあちゃんに、
孫からのプレゼントだと言っておきましょう。
お金の出どころはともかく、選んだのは孫なのですから、まったくの嘘ではありません。
おじいちゃん、おばあちゃんも本当のことはわかっていても、
わざと騙されてくれるでしょう。

まとめ

 


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敬老の日はおじいちゃん、おばあちゃんのための祝日です。
高価なプレゼントではなく、あくまでも孫からのプレゼントということでプ
レゼントしましょう。

なかでも孫からの手紙はおじいちゃん、おばあちゃんにとって貴重な宝物となるでしょう。期間限定なものこそ値打ちがあるものです。
子供が大きくなって、書くのを嫌がるようになったら、
無理矢理書かそうとしてはいけません。
手紙から物に切り替えて、おじいちゃん、おばあちゃんの喜びそうな物を選ばせて、
プレゼントしてあげましょう。