ハロウィンと言えば、ホラーですね。
というわけで小さい子から家族みんなで一緒に観られる映画をピックアップしてみました。
ぜひハロウィンの夜にはみなさんで楽しんで(怖がって?)みてくださいね!
目次
小さい子でも怖くないハロウィン映画
「キャスパー」(1995年)
妻を亡くした放浪の心霊精神科医が、ある性悪女の屋敷に取り付いてる幽霊退治を依頼され、自分の娘を連れてそこに住み込むことになりました。
彼らの前に姿を現した幽霊は少年ゴースト・キャスパーでした。とっても無邪気な幽霊です。
屋敷でいたずらをしていたのはキャスパーではなく3人の不良叔父たちでした。
娘とキャスパーは仲良しになり、屋敷にかくされた秘宝をめぐって大騒動に巻き込まれます。
幽霊ですが、見た目がかわいいので小さいお子さんも怖がらず楽しんで観られるファンタジー映画です。
「トイストーリー・オブ・テラー!」(2015年)
トイストーリー3の『その後』を描いたスピンオフ作品です。
主人公ウッディとカウガールのジェシーたちはボニーの祖母の家に向かう車のトランクの中でホラー映画を見ていました。
車が途中でパンクしてしまったのでボニーたちはモーテルに一泊することになります。
ボニーとママが眠った後ミスターポテトヘッドが出かけて行き戸陸氏―とプリックルパンツも後を追います。
ウッディやバズジェシーもみんなを連れ戻すためカバンの外に出て行きます。
なんとなくホラーな雰囲気ですが、まったく怖くない勇気と友情の物語です。
「ポケットモンスター/アドバンスジェネレーションピカチュウのおばけカーニバル」(2005年)
風車のあるぶきみなお屋敷で、そこに住むゴーストのポケモンたちがおばけのマネをして遊ぶ『おばけカーニバル』が行われていました。
ピクニックにでかけたピカチュウたちは突然の大雨が降ってきたためそのお屋敷で雨宿りをすることにしました。
ゴーストたちは雨を降らせてピカチュウたちを誘導して、おばけカーニバルで驚かそうと考えたのでした。
こちらはメインのポケモン映画ではなく、サブストーリーのポケモンだけしか登場しないショートムービーです。とってもかわいい映画です。
小学生向けのハロウィン映画
「モンスターズインク」(2001年)
子供のクローゼットの向こう側にモンスターたちの世界があります。
彼らは夜になるとクローゼットのドアを開けて子供を怖がらせ「悲鳴」を集めています。
これが貴重なエネルギー源となっているのです。
モンスターシティに人間の女の子が紛れ込んでしまい、てんやわんやの大騒ぎとなります。
迫力のある映像と飽きのこないストーリで小さい子から小学生まで楽しめる映画です。
見た目がモンスターという意味でホラーではありますが、とっても優しいモンスターで終わるころにはかわいくなってきています。
「コララインとボタンの魔女」(2009年)
モンスターズインクと同様にCGでできている映像ですが、人の顔がなんか怖いです。
大人が観てもなんかトラウマになりそうなホラー感のある雰囲気です。
人形劇っぽい雰囲気と目をボタンにしろとか異次元の世界に入り込んだりとちょっと次の展開が怖くてドキドキします。
夢に出てしまいそうな怖さなので、小学生だとちょっと怖いかもしれませんが、全体的にはディズニー映画のようなワクワク感もあり楽しめると思います。
「アダムス・ファミリー」(1991年)
元はアニメやドラマだったものが人気が出て映画になったものです。
アダムス一家は人間ではないのだと思いますけど、普通にそこに住んでいて財産を狙われるというストーリーですが、あきらかに人間ではない「ハンド」というおばけも存在したり現実なのか空想なのかわからない世界です。
ホラーでもありますがコメディ色のほうが強い見た目は怖いけど楽しい映画です。
家族で楽しめるハロウィン映画
「魔女の宅急便」(1989年)
非常に有名なジブリアニメです。どのあたりがハロウィンなのかと言えば魔女であり黒猫が出てくるからです。
ストーリーはまったくホラーではないですが、家族でハラハラドキドキそしてぽろりとするあったかい映画です。
私はジブリ映画でこの作品が一番好きです。
登場する街並みも人も食べ物もインテリアも全部素敵です。
「ホーンテッドマンション」(2003年)
名前を聞いたころあるな?と思う人が多いでしょうが、ディズニーランドにあるあのホーンテッドマンションを元にして作った映画です。
この映画を観た後またディズニーランドに行くことがあれば、思い返してみてくださいね。
主人公のジムは妻の皿と不動産業を経営していましたが、ある日屋敷を売りたいという電話が入ります。
指定された日は家族で旅行に出かける日でしたが、ジムとその子供たちでその屋敷に向かいます。
屋敷で打ち合わせを終え、帰ろうとするのですが突然大雨が降りだし足止めを食らい屋敷に泊まることになります・・・
「グレムリン」(1984年)
これは私が子供のころに観た映画ですが、グレムリンはなかなかインパクトがあって怖かったです。
もっとかわいい話かと思っていたけど、怪物になってしまってびっくりでした。
チャイナタウンの骨董屋でペルツァーが不思議な動物を手に入れたのでした。
モグワイ(キズモ)という生き物でペルツァーはこれを息子にクリスマスプレゼントとして贈りました。
しかしモグワイには三つの近いがあり、これを破ると怪物グレムリンになり水に触れると増殖していくというものです。
どうやってグレムリンを退治したかは映画をどうぞ!
まとめ
今回はハロウィン向けのホラー映画を集めてみました。
あんまり怖くないものが大半ですが、お子さんがトラウマになって眠れなくなっても困りますので・・・
ホラーといえば、私はポルターガイストという映画を小学生の時に1人で観ましたらそれから1カ月ほど不眠症になりました。
目をつぶると映画のシーンが出てきてしまい怖くて眠れないのです。
そんなことにならないように、本気で怖い映画はやめておきましょう。