子育て 悩み パパ

 

「うちの旦那は子育ても家事も手伝ってくれる」
「子どもが出来て旦那も少しずつ変わってくれた」
なんて言葉を片耳に・・・自分の旦那はどうでしょうか?

靴下脱ぎっぱなし。御飯食べっぱなし。なんでもやりっぱなし。子どものことはそこそこ見てくれてるような気がするけど気がするだけ。

子どものことを頼むと、受け入れてはくれるけど、スマホ片手に・・・。
「ママやってよ」と、結局自分を頼って来ることが多くありませんか?

子育て中のママたちが、パパで悩んでる3つのことを紹介しながら解決策を練って行きたいと思います。

 

 


① 子どもより出来ないことが多い。

なんでもやりっぱなし。
子どもに注意するのでさえ疲れるのに、なんで旦那にまで言わなきゃならないの・・・と悩むママも少なくないでしょう。

うちの子どもは、今2歳ですが洗濯しなきゃいけない靴下は洗濯カゴに入れることが出来ますしお茶碗も、小さいながら下げてくれます。おもちゃも遊んだら片付けるのが基本なのに・・・。子どもが出来て大人の旦那が出来ないだなんて。悩みの種決定です。

しかし、子どもが2歳にまでなると、ママが「なんで脱ぎっぱなしなの!?」「なんでお茶碗下げないの!?」なんて、パパに鬼嫁化にならなくても子どもがパパに言ってくれるようになるもんなんですね。

例えば、お茶碗を下げること一つにしても

「なんでパパは下げないの?」
「みてみて!○○(子どもの名前)は出来るよ!」

など、お茶碗を下げないパパを見た子どもがその行動になんで?と疑問を持つようになり自分が出来ることをパパに伝えると言う、至って普通のことです。

子どもの成長過程に不可欠な言動でありますが、それがパパも一緒に育って行くポイントなんですね。

ママがパパに言うよりも、子どもから言われた方が効果的でパパの改善スピードが早いです。

「パパはお茶碗下げなくて良いんだよ」なんて言い逃れようとしても
「なんでパパは下げなくて良いの?」って
今度は、なんで?なんで?攻撃が待ってますから。

大人の目線から見ると「大の大人が出来ないだなんて・・・」と思いますが・・・。ゆっくりペースでも、子どもと同じペースでも出来るようになってくれるのなら、全く変わらないよりは良いですね。


その② 子育てはママ任せ。

言えば、頼めば、手伝ってくれるんだけどパパの方から「俺がしようか」と言うことはなく自分の子どもなのに可愛くないのかしら・・・と、悩むママもいるでしょう。私も似た感情が押さえきれず、旦那と言い合ったことがあります。

子どもが可愛くないとか、育児を手伝いたくないとかそう言うことではなく、どういう風に育児を手伝ったら良いのか分からないだとか。だから、こちら側から育児の手伝いを頼んだ時断ることはないのか、と納得しました。

やはり、男性よりも女性の方が細かいことに気付きやすい性質があるようですのでそこを上手く伝えて、育児に協力して貰えると助かりますね。

私は怒って伝えてたことが多かったらしく度々喧嘩に成っていましたが、ちょっとだけ言葉に気を配るだけで喧嘩がすっかりなくなりました。それでも私に余裕がないと怒った言い方になりがちですけれども・・・。

 

 

例えば

「なんで手伝ってくれないの!?」
「あんたばっかりテレビ観てくつろいで!」
と言うよりも

「○○を手伝って欲しいんだけど、良いかな?」
「それ観終わったら、○○手伝ってくれると助かるぅ~」
と言った方が、言われた方も快く受け入れてくれることが多いです。

二人の子どものことなのになんでこんな下手に出なきゃ・・・
なんて思ったのはここだけの話にしておきましょう。

〆は「ありがとう」と言うことです。二人の子どものことと言えど、して貰うことは当たり前ではありません。旦那が居るから頼れるわけなので、しっかり感謝の気持ちを伝えることが大切なことですよ。

 

 

その③ 休日の過ごし方について。

パパは日中、汗水流して働いて来てくれています。そのお陰で、ママも子どもも御飯が食べられて生活が成り立っているので感謝しても感謝しきれないのですが、なんだか旦那は友達と遊び行ったり飲み行ったり・・・。休日も家に居ることが少ないような気がする。
そんなことありませんか?

自分が気付く頃には、子どもからも「パパ、今日も居ないの?」「お仕事?」と言われることでしょう。

なんだか育児を一人でしてるみたい。私だってたまには、子どもを旦那に預けて友達とランチとかしたい。でも、なかなか言えない・・・と、悩んでる人はほんとに多いです。

私も、友達と会わなくても良いから1時間だけでも一人でぷらっとしたいと思ってました。

旦那は、私たちが思ってるほど深く考えてないのです。ママが遊び行きたいと言えば、すんなり良いよって言ってくれる人がほとんど。

「遊び行かずに家事育児だけしてろ」何て言う旦那は
なかなか居ないのではないでしょうか。仮に私の旦那がそんなこと言って来たら、間髪入れずにパンチですけどね。

さっきも言ったように、少し言葉に気をつけて若干下手に出るくらいが丁度良いでしょう。
「今度の日曜日本屋さんに行きたいから、1~2時間くらい子どもを見ててくれないかな?」と、言う風に。

どれくらいの時間見ていて欲しいのか伝えるとパパも助かるみたいです。あとは食事の時間をパパに任せるかたちにしないなど。

因みに私。お出掛け前は、「やったー!久しぶりに一人でお出掛けだぞー!」と張り切ってた割に、お出掛けしたらしたで、子どものことが気になってしまい予定よりも早くおうちに帰宅致しました・・・。

 


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まとめ

いかがでしたでしょうか。

小さな悩みでも、我慢を重ねたり同じようなことが繰り返されると大きくなってしまいます。

せっかく旦那のことが好きで結婚したのに。望んで子どもも産んだ筈なのに。子育てが原因で喧嘩を増やしたくはないですよね。

パパに対するママのちょっとした言葉遣いや気遣いでパパの気持ちは大きく変わるものですからちょっとパパをおだてすぎたかな~?と思っても次に繋がれば結果オーライです。
せっかくの子育て。支え合って楽しくして行きたいものです。

旦那には自分の気持ちを隠さず素直に伝えること。協力して欲しいことは旦那の行動を待たずに、まずは自分から伝えていくこと。感謝の気持ちを忘れないこと。

この3つを頭の端に置いておけば子育て中のパパに関する悩みが減って行きます。試してみてはいかがですか?