魔の2歳児ってよく耳にしますよね。あれもイヤ、これもイヤ…。
じゃあ、どんなことなら聞いてくれるのよ!って、私たちも泣きたくなってしまうような時期ってありますね。
子どもの気持ちも分かるけれど、こっちの話も聞いてよ!ってお母さんも必死になり、子どもも必死に訴え続けるので、泣いて怒って・・・
そんな光景をよく見受けられますし、私もその1人です。
「あ~、それ今困ってる」「そういう取り方もあったんだ」など、いろいろな面でとれる思いをまとめてみました。
目次
毎日の子育て、大変すぎる!!
子どもがお腹にいるときから、子育てって始まっていますよね。
ママは特に、体の変化などもあって、「あ~ここで大きくなってるんだ」って嬉しい気持ちと、「元気に育ってくれるかな?」って不安な気持ちと、生まれてくる前から子育てに励んでいます。
生まれてから、毎日は同じことの繰り返しに見えるけど、子どもの成長があって喜んで、嬉しくてたまらないことも沢山ありましたよね。
大きくなってくると、言葉も分かってきて、会話ができて自我が出来て、成長したなって感心している反面、「イヤイヤ」が多くなってくるのが2歳児です。
言葉がわかり始めて助けてもらうことも増えてくるけれど、どこでスイッチが入って「イヤイヤ」と言われてしまうか、冷や冷やする時ってありますよね。
ママは、時間が足りない!って思ってしまうこと沢山あると思います。
あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ、大変、大変、大変ーー!!!ですよね。
自分の時間なんてもっての他。ママは毎日が仕事で大忙しだからです。
ママはイライラ、子どもはイヤイヤ
子育てをしている中で、ママが1番困り果てるのは、イヤイヤではないでしょうか。
1日中、365日一緒にいる子どもとの生活の中で、どんな場面でイヤイヤがあるか、いくつか挙げてみましょう。
・買い出しへ行った時
「ママー?これがほしい、あれがほしい」→「1つだけならいいよ」
「いやー、これもこっちもいるー!!泣」→「はぁ・・・また始まった・・・」
・食事の時
「嫌いなものもあるけど、少し頑張ろ!」→「イヤやー」「食べたくないー泣」
・公園へ遊びに行った時
「そろそろごはんの時間だから帰ろうか」→「まだ遊びたいー泣」
私の体験で、1番多かったイヤイヤをピックアップしてみました。
皆さんも、こんな経験ないですか?
始めは、「イヤ」って自己主張ができるようになってすごい!って周りからも、誉められ関心から始まりますが、徐々にエスカレートし、イヤイヤというだけでなく、泣きだし、暴れだし…手に負えなくなってくると、ママはイライラしてきてしまいますよね。
ママだって、可愛い我が子にイライラしたい訳じゃない、子どもとずーっと一緒に楽しく過ごせるなら過ごしたい。
でも、家事をしないといけないし、子どもの話にばかり目を向けることもできず、パンクしてしまいますよね。
お互い、反省してるんだよね・・・。
子育て、イヤイヤ、イライラをお話してきましたが、でもやっぱり子どもなりに、反省していることもあるようです。
ママの姿を見て、「ママ?大丈夫?」「ママ?ごめんね」「ママ?大好き」なんて言葉をかけられたことはありませんか?
ママは、顔に出さないでおこう、怒らないでおこうって気持ちでは思っているけれど、子どもって自然とママの気持ちを感じっとっているんですよね。
その時は、自分の気持ちを押しこらえられず、泣いたり暴れたり、ママを困らせてしまうようなことをたくさんしてしまうけれど、ママの姿を見た時に、言葉があふれ出てくるのでしょうね。
また、ママもそんな言葉をかけられたり、子どもが寝静まった後には、落ち着いた環境に少しは浸ることができるときもあると思います。
そんな時には、「あれ言い過ぎたな。」「あの時どう思って言ってたんだろう?」と振り返ることも多いのではないでしょうか?
似たもの同士ですよね・・・。笑
まとめ☆★
子どももママも、感じていることは同じ。受け止めてくれる人がいるからこそ、子どももイヤイヤって主張することができるようになっていくのでしょうね。
そこで、親子の絆が深まっていくのです。
毎日、日々の生活は大変でイライラもたまってしまいますが、子どもは子どもなりに思いがあり、ママが大好きだけれど、受け止めてほしくて言ってしまうこともある。と振り返ることで少し穏やかな気持ちになれることもあるかもしれませんよ。