まだまだ暑い日が続き、残暑見舞いを送ったり、家庭に届いたり、、といった季節になってきましたね。
あなたの家庭にも、いくつか届いているのではないでしょうか?
企業やショップなどから届いた残暑見舞いもあれば、上司や目上の方、友人親戚などから届いたり。
身の回りの様々な方から、届きますよね。
夏のセール商品などの場合は、返信はしないですが、仕事関係や親戚といった親しい人とのやり取りは重要ですよね。
届いてからどのくらいで返せば良いのか、または、どのような事柄を書けばいいのか。悩みどころです。
そこで、今回は残暑見舞いが届いてからの返事について調べてみました!
今から書こうと思っておられる方、毎年送っているけれど、知識としていれておこうかしらとみていただける方。
参考にしてみてくださいね。
残暑見舞いの返信時期
残暑見舞いが届いたら、どのくらいの期間で返事を返せばいいのか…。
すぐに返事をした方がいいとは思いますが、なかなか買いに行く時間がなかったり、選ぶのに決めかねたり。
様々な理由で、返信までに時間がかかってしまうこともありますよね。
また、年賀状の場合は、届いてから早めに出した方がいいというのが一般的です。
しかし、残暑見舞いの場合は、そこまで急ぐ必要はありません。
残暑見舞いを出す時期って、夏休みなどで出かけている時期に差し掛かると思いませんか?
お盆などで、実家に帰省していたり。
そのような時には、家に届いていたとしても確認することは出来ないし、届いていることにも気づけない時がありますよね。
贈り物をしてくださった方も、その事はわかっておられるはずです。
そのように、家におらず、帰ってきた時には届いてから3日以上経ってしまっていたという場合には、それから早めに出せば、大丈夫です。
届いたことが分かっていたり、家にいるのであれば、あえて遅く出す必要もありませんし、そおしている間に、うっかり忘れてしまったと言うことではいけませんので、その場合には、早めに出すようにしましょう!
くれぐれも、送られてきてから返事をするまでの期間もありますが、8月中に送り返すように、気をつけてくださいね。
残暑見舞いの返事の書き方は?
残暑見舞いの書き方と、返事の書き方では、違いが出てきますよね。
書き出しから、言葉が変わってきて、どう続けていこうかというところですが、そこを少し説明しますね。
残暑見舞いの書き方でしたら
- 暑い日が続いていますが、お元気ですか?
- こちらは、変わらず元気に過ごしています。
などの書き始めが、一般的ですよね。
しかし、返事を書く時にその分を使ってしまうと、おかしいです。
すでに、相手からお便りが届いているはずですから。
ですので、そういった時には
- ご丁寧な暑中見舞い、ありがとうございました。
こちらは、変わらず元気に過ごしています。
と言った文章だと、話しが合いますよね。
返事を書く際には、お便り頂いてありがとうございます。
感謝しています。
そういった気持ちを込めた文章を書きましょう!
…注意すること…
暑中見舞いなどで、お便りが届き、残暑見舞いで返す。といった場合には、先ほどのような文章をハガキで送ると良いです。
しかし、残暑見舞いでハガキが届いた場合に、また残暑見舞いでハガキで返すというのは好ましくありません。
残暑見舞いで返事をする場合は、ハガキではなく普通の手紙として出すことが正しいです。
現代では、残暑見舞いをハガキできたら、ハガキで返す。といったことを、されている方もあるので、気にしない方も増えているかも知れませんが、知識として知っておいた方が良いでしょう。
そして、残暑見舞いの返事を残暑見舞いの期間に返すことは良いのですが、期間を過ぎてからハガキで出すことはやめて、手紙として出しましょう。
残暑見舞いの返事の流れ
普段、あまり手紙などを出さない方にとっては、文章の構成って大変ですよね。
しかし、これさえ入れていれば、残暑見舞いの返事には十分ですよ。
- 暑中見舞いや残暑見舞いを頂いたお礼
- 相手が元気で過ごされていることへの喜び
- 自分の近況報告
- 相手を気にかける言葉
- 日付
この五つのことを、ポイントとして入れると、残暑見舞いの文章が成り立ちます。
残暑見舞いと残暑見舞いの返事は、どちらにしても相手を気遣い、安否の確認をし、元気であることを喜びあえるような文章。
そして、自分の近況報告をする時には、相手が読んでいて楽しくなるよう、具体的な話を取り上げた方が良いでしょう。
まとめ
残暑見舞いの返事を書く時のポイントを紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか?
時期や、書き方など、普段からしていないとなかなか分からないこともありますよね。
しかし、こういったやり取りを行うことで、人と人との関わりが深くなります。
日頃から、お世話になっている方に感謝をしながら、お返事を書いてみてはいかがでしょうか。