最近はハガキに写真を載せる人が増えましたね。
年賀状だけじゃなく暑中見舞いや残暑見舞いでもお知らせを兼ねて写真をプリントするのはいかがでしょう？
ありきたりな文章だけではさびしいし、相手の顔が見えたらうれしいですよね。
お子さんの成長も早いですから年に１回の写真では追いつきません。
あまり会えない人にぜひ写真フレームをつかってかわいくアレンジして送ってみましょう！
難しそうに思えますが、意外と簡単にできますよ。
残暑見舞いの利用方法
暑中見舞いも残暑見舞いも基本的には「暑い中ご機嫌いかがですか？お元気ですか？」というような体調や状況を伺うためのものですが、どうせならそれと一緒にお知らせしたいことも載せてしまおうという風になってきました。
その中で写真を載せると言うのは文章で長々書くよりも一目瞭然でもらったほうもうれしいものです。
引っ越しましたや、子供の成長（入学式や七五三・誕生日など）、家族写真でもいいですし新築した家の写真などもいいですね。
赤ちゃんが生まれましたとかペットを飼いましたとか他にもいろいろありますね。
スマホ時代ですし、写真だってすぐに送れるかもしれないですがアナログなものも味があっていいです。
引っ越した住所や電話番号をネットで送るというのもちょっと怖いような時代でもありますし・・・
スマホの写真にだってこちらのデータが残っていて、わかる人にはわかってしまう恐ろしさもあるし簡単に転送されたり画像をアップされてしまうのです。
そう思うと、やっぱりプリントした写真のほうが安心感はあるかなと思いました。
ハガキにプリントされたものだと大事に取っておいてもらえそうですしね。
遠方のおじいちゃんおばあちゃんなどにも子供の成長をお知らせするにはいいですね。
昔はハガキに写真を印刷するには業者に頼んでやってもらいましたが、プリンターも性能がよくなったし自分でフレーム加工をしたりソフトもあるので家で好きにいじれて楽しいです。
無料の写真フレームも多くありますので、ご紹介したいと思います。
無料写真フレームサイト
テンプレートバンクさん
会員登録するだけで写真フレームが無料で利用できます。
かなりたくさんのフレームがあって、利用目的に応じて選べます。
とはいえやはりすごくきれいなのとかかわいいなって目を引くものは有料になっています。
引っ越しや結婚・出産の挨拶のフレームなどもありますので、文字を変更すれば残暑見舞いと引っ越し報告を兼ねて送ることも可能です。
わんパグさん
かわいらしいイラストのフレームがたくさんあり全部無料です。
ＰＯＰなものやメルヘンな印象なので若い女性や子供向けです。
他にもテンプレートや素材など夏らしい画像がたくさんあります。
また、プリンター会社でも写真フレームの提供をしています。
エプソンは自社製品を利用している人にだけ無料で提供していますが、キャノンは関係なく無料です。
両社のデザインを見比べてみますと・・・やはりエプソンのほうがレベルが高いデザインが多いように思います。
ぱっとみの印象ですが、使いたいなって思うのはエプソンのほうでした。
やはり自社製品を使ってもらうためのサービスというのは大事ですよね。
そうはいってもキャノンのほうも無料ではもったいないようなデザインもたくさんありましたので、よく見てくださいね♪
エプソン
キャノンさん
写真フレームの使い方
パソコンに詳しい人は使い方など書かなくてもできるかもしれませんが、念のため。
サイトでテンプレートをダウンロードしたら、ハガキ編集ソフト（筆ぐるめなど）やワードなどで加工します。
筆ぐるめなどのほうが楽ですが、なくてもできます。
ハガキサイズに合わせてダウンロードした画像を開きます。
写真フレームの透過部分に入れたい写真の画像をあてはめます。
ワードでしたら写真を一番下にするを選べば枠が上にきます。
他に文字を入れたり住所を入れたりする場合、その部分を上にするにすれば見えるようになりますので・・・
大きすぎたりしたら写真をカットすればいいですし、慣れれば簡単に作ることができます。
まとめ
今回は残暑見舞いで使う無料写真フレームについてまとめてみました。
検索するとたくさんの無料サイトがありますので、よかったら調べてみてください。
無料で多いのは渋いデザインと子供向けのようなかわいいデザインが多いですね。
暑中見舞い、残暑見舞いといえば「かもめーる」というハガキになりますが、実はこのかもめーるは官製はがきと同じなんですよね。
年賀状はインクジェット対応と書かれているので、写真もきれいにプリントされますが、普通の紙なので写真をプリントするとちょっと残念な仕上がりになるかもしれません。
イラストのテンプレートでしたらきれいにできると思いますが、写真を使う場合は専用の光沢ハガキを利用したほうがいいです。
その場合は別に切手を貼らないといけない手間がありますが、きれいな写真のほうがもらったほうもうれしいですよね。
