残暑見舞いの贈り物!贈る時期やのしは?年代別人気ランキングご紹介!

雑学

残暑見舞い 贈り物

 

残暑見舞いを贈る季節が近づいてきましたね。

去年贈ったものと違うものにしようか・・・
洗剤など家庭で使えるものより、暑さも続いているし、飲み物などの方がいいかしら?
と、相手のことを考えながら選ぶ時間が楽しいですよね。

贈り先の相手によっても、使ってもらえるものなども変わってきますし、店頭で売っているものを見ると、あ!これ!!と目を引くものがあってその品物にしてみたり。

今回は・・・

残暑見舞いを贈る時期
残暑見舞いの人気の品物
残暑見舞いを贈る時の「のし」

 

この3つについてご紹介していきたいと思います。

 

 

残暑見舞いを贈る時期

残暑見舞いにはがきを送る時期と、贈り物を送る時期があります。
今回は、贈り物についてですので、贈り物を送る時期についてお話ししましょう。

通常、8月7日までが立秋ですので、それ以降が残暑見舞いとなります。
9月上旬も良いとはされていますが、8月中に送ることが望ましいです。
9月に入って送ってしまうと、少し遅いかな・・・と思われてしまうこともあります。

※お中元を頂いたり、暑中見舞いを頂いたりして、その返事が8月8日以降になって
 しまった場合には、残暑見舞いとしてお返しをするのが正しいです。

残暑見舞いの人気の品物

日頃からお世話になっている方々への贈り物として、感謝の気持ちを込めて送る夏の贈り物。

送る側も何にしようかと一生懸命考えますが、考え方を変えてみてください。

自分が頂いた側になると、どのような物を頂いた時が嬉しかったですか?
そうすると、あれが嬉しかった。あの品物は助かった。など、自然と思いつくことが出てきますよね。

私も初めて贈り物をする時はどのようなものが良いのか頭を悩ませました。

そこで、男性と女性、年齢別に紹介しましょう!!

〈20代男性〉
1位  カタログギフト
2位  洋菓子
3位  ハム、ソーセージ、肉類
〈20代女性〉
1位  洋菓子
2位  カタログギフト
3位  ハム、ソーセージ、肉類
〈30代男性〉
1位  ハム、ソーセージ、肉類
2位  カタログギフト
    酒類
3位  ジュース、コーヒー類

〈30代女性〉
1位  洋菓子
2位  ジュース、コーヒー類
3位  酒類

〈40代男性〉
1位  酒類
2位  洋菓子
    カタログギフト
3位  海産物

〈40代女性〉
1位  フルーツ
2位  ジュース、コーヒー類
    洋菓子
3位  カタログギフト
〈50代男性〉
1位  カタログギフト
2位  酒類
3位  ギフトカード、商品券
    和菓子

〈50代女性〉
1位  酒類
    コーヒー、ジュース類
2位  洋菓子
3位  カタログギフト
    ハム、ソーセージ、肉類
    ギフトカード、商品券
    ご当地グルメ
〈60代男性〉
1位  酒類
2位  ギフトカード、商品券
3位  カタログギフト、フルーツ

〈60代女性〉
1位  フルーツ
2位  酒類
3位  ハム、ソーセージ、肉類
    ジュース、コーヒー類
    ギフトカード、商品券

以上が、性別、年齢別の贈り物人気ランキングでした。

続いては、性別、年齢に関係なく、一般的に人気のある贈り物を紹介しましょう!!

1位  カタログギフト
2位  洋菓子
3位  酒類
4位  ハム、ソーセージ、肉類
5位  フルーツ

以上が、一般的に人気とされている贈り物です。

性別や年齢にして分けたランキングと、一般的に人気とされているランキングでは、上位にあがってきているものは少し違っていますね。

私が今までに頂いて嬉しかったものとしては、カタログギフトですね。
沢山の種類の中から、今欲しいものを選ぶことができるし、それをきっかけに旅行へ行くこともできて、カタログギフトを頂いたことにはすごく感謝しています。

また反対に、頂いて少し困ってしまった物は、洗剤です。
ランキングに入っていないので、今では贈り物をする方も少ないのかもしれませんが、普段使っている洗剤と、香りなども違っているので使いにくい…ということがありました。
無香料のものなどを選ぶと、相手側も使いやすいかもしれないので、参考にして下さいね。

 

 

残暑見舞いを贈る時の「のし」

 

 

贈り物をする時には、必ず「のし」を付けて贈ることがマナーですよね。
贈り物は、いろいろな場面であると思いますが、残暑見舞いは行事の中でも重要なものです。

残暑見舞いの「のし」は、紅白蝶結びを選び、表書きは「残暑御見舞い」「粗品」といったものを選びますが、「残暑御見舞い」の方が比較的多いです。

店頭で選ぶ場合には、「残暑見舞いでお願いします。」と伝えると、のしを付けて用意して下さいます。

また、最近では贈り物などをネットなどで注文する方も増えていますよね。
お届けの日も選択できるので、贈り物をするには便利ですね。
残暑見舞いに向けて、早めから受付をしているところもあり、「のし」の対応をして頂けるところも多いですよ。

※ネット注文で注意したいのが、お礼状などを添えられないことが多いです。
 その時には、はがきで残暑見舞いを出し、季節の挨拶、気持ちを書き添えて送ると
 OKです

まとめ

 

 

贈り物について、参考になりましたでしょうか?

毎年のことですが、相手のことを考えたり、頂いたものを考えたりと、考えるところではありますが、気持ちを込めて贈るということが大切ですね。

以上のことを参考に、残暑見舞いの贈り物を選んでいただけると嬉しく思います。

 

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