残暑見舞いをハガキで書くとき!素敵な残暑見舞いを送るために!

雑学

残暑見舞い ハガキ

 

残暑見舞いとは、どのような意味があって出すものなのか、知っておられますか?
出しているけれど、どのような意味があるのかまでは調べずに、送る物だからといった理由の方もおられるのではないでしょうか。

残暑見舞いのことを調べると調べるだけ、「あ!そういった意味合いがあって送るものなんだ。」意味を知ることで、送る方への気持ちも高まり、より一層気持ちのこもった残暑見舞いを送れるようになると思いますよ。

そこで、残暑見舞いの意味、ハガキの書き方などを紹介していきますね!

 

 

残暑見舞いは、なぜ送る?

まずは、残暑見舞いはどの時期に送る物なのか、ご存知ですか?
残暑と入っているから、暑さが残っていること!と思いますよね。

正確な時期としては、立秋となります。
その年によって、変化もあるのですが、2017年8月7日が今年は立秋となります。

また、残暑見舞いを送る期間としては、先ほどもお話ししましたように
8月7日から8月末頃までとなります。

立秋を過ぎると、暦上では秋に入るので、秋に入ってもまだ暑さが残っていますね。といった意味合いから、残暑見舞いを送ることになります。

よく9月に入ってからでも、残暑見舞いを出しても良いのか。
といった質問も見かけますが・・・
残暑見舞いは8月中のみで、9月になると季節のお手紙とした形で出すことになります。
本題へと戻りますが、なぜ残暑見舞いを送るのかということですが、先ほどまでおお話してきましたように、残暑見舞いを送る時期は、まだまだ厳しい暑さが続いている時期ですよね。

その頃に、日ごろお世話になっている、知人や友人、親戚や両親、会社や取引先などの相手の体調などを気にかけて、送るのが残暑見舞いなのです。

なかなか仕事が忙しくて、連絡できなかったり、会う機会を作ることが難しいことだってありますよね。

だからこそ、残暑見舞いを出し、相手が元気にこの暑さを乗り越えられているか、体調に変化はないか、そして、こちらの近況を報告することで、安心してもらいたい。
というような思いを込めて出します。

 

 

残暑見舞いのハガキ、デザインなどにも気を付ける?!

いざ、残暑見舞いを出そうと思った時に、店頭へ行くとたくさんの残暑見舞いのハガキが売っていますよね。

どれにしようかと、楽しみながら選びますが、相手によってもデザインを変えた方が良いのか迷ったりします。

オーソドックスなものとしては、ひまわり、風鈴、すいか、朝顔などの夏の暑さを感じるものが多いですよね。
会社の上司、取引先、親戚の方々へ送る際には、自分よりも目上の方が多いと思いますので、そのようなデザインをお勧めします
しかし、恩師や大学などの先生へ残暑見舞いを送る場合には少し違っています。

基本的には、以上でお話ししたように夏の暑さを感じるようなものが求められますが、先生となると、その時に教えて頂いた講義の中で、印象に残ったもの等をハガキで出してもOKです!

先生や恩師としては、そのように自分が教えたことを覚えてくれていたり、印象に残って楽しんで取り組んでいてくれたことに、喜びを感じるものです。
ですので、そのような場合にはその先生との思い出を振り返るとともに、ハガキのデザインを選んでも良いということになります。

相手によって、ハガキを変えてみることで、書くときの気持ちも高まり、どのような話をしようかと、わくわくしますよね。

 


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残暑見舞いの書き方〈構成〉

お正月に年賀状を出すことは多いと思いますが、なかなか残暑見舞いを書くということが習慣づいていない方もまだあるのではないでしょうか。

残暑見舞いも年間行事の中で、大切な行事の1つです。
マナーを知って、しっかり文章構成を知りましょう!!

  1. 季節の挨拶
    残暑御見舞い申し上げます。
  2. 時候の挨拶
    季節や天候に応じた心情や季節感を表現する言葉です。
  3. 相手の体調を気遣う言葉
    まだまだ暑さが厳しいので、体調を崩されていないかを気に掛ける言葉を使う。
  4. こちらの近況報告
    こちらの現状を具体的に書くようにしましょう。
    読み手としては、具体的な内容の方が分かりやすく読んでいて楽しいです。
  5. 結びの挨拶
    ダラダラと書かず、簡潔に!
  6. 日付

以上の①~⑥が文章の構成となります。

文章や言葉での表現となるので、少し難しいと感じたり、相手にどのような話をしようかと悩むこともあるかもしれませんが、今のあなたのことを少しでも相手に伝えられたり、相手の体調の安否を確認できれば・・・。といった思いで、難しく考えすぎず、書いてみてはいかがでしょうか。

★まとめ★

残暑見舞いを送る理由や、送る時に参考にしてもらえるような見出しを書いてきましたが、いかがだったでしょうか。

残暑見舞いを送らなければならない!というような難しいイメージを持つよりも、あの人は元気にしているだろうか?今の現状を少しでも知ってもらって、安心してもらおう!
など、相手を思う思いやりの気持ちをもって書いてみると、スラスラ書けそうですよね。

素敵な残暑見舞いをお送りください。

 

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