残暑見舞いと、出産報告!~この時期に出していいの?!~

雑学

残暑見舞い 出産 報告

 

まだまだ暑い日が続いていますね。
残暑見舞いを出すには、良い季節になってきました。

もう、用意されましたか?

私は、残暑見舞いを出す頃に出産を経験しました。
その時、出産の報告を残暑見舞いでしようかどうしようかと迷ったことがあり、少しでも参考になれるようなことがあればと思い、残暑見舞いと出産報告について話をまとめてみました。

産後でバタバタする時期ではありますが、出産の喜ばしい報告はしていきたいものですよね。

それでは、本題へ入っていきましょう!!

 

 

残暑見舞いで、出産報告!OK?

 

 

残暑見舞いを出す時期に、出産が重なることってありますよね。
私も8月にちょうど長女が生まれ、この時期で出してもいいものかと調べたり聞いたりしたことがありました。

残暑見舞いが重なっている時期でなかったら、出産報告のみで出すことができるのですが、重なった場合には、2つに分けて出すものなのか、それとも1つにまとめて出した方がいいのか。

楽しみにしてくれていたり、普段から支えてくれていたり、心待ちにして下さっている方がたくさんありますよね。
そんな方々には、しっかりと報告をしたいものです!

出産報告を出す時期としては・・・
生後1ヵ月~生後3ヵ月
が好ましいとされています。

出す側の都合などもあり、産後すぐにハガキを出すとなると、慣れない生活の中で丁寧にハガキを送ることも難しいですし、反対にあまり時間が経ちすぎると、今になってきた・・・
なんて思われてしまうのも、悲しいですよね・・・。

ただ、誰にでも残暑見舞いに出産報告を加えても良い!
という訳ではないですよね。

そこまで親しい人でなかったり、友だちや知人で不妊治療を行っている人がいて、出産報告を受けると、不快だと感じてしまう方もあると思います。

あまり親しい間柄ではないのに、今年は出産報告があるから!といった理由で突然送られてきても、困ってしまうこともありますよね。

結果、残暑見舞いで出産報告を送るということは、OK!
なんですが、相手の立場に立って、この人には送っても大丈夫であろうという範囲をしぼっていったほうがいいかもしれませんね。

出産し、無事に我が子が生まれてきてくれたことが嬉しくて伝えたい気持ちも、凄くわかります。幸せで仕方ないですよね。

しかし、誰に送ってよいか、そうでないかを見極めて一度夫婦間で相談しながら出してみるのも良いのではないでしょうか。

 

 

残暑見舞い・出産報告の例文

 

 

出産報告を込めた残暑見舞いでなく、残暑見舞いのみで送る場合にも文章構成はありますよね。

親戚や友人に送る場合と、仕事場の上司や同僚など、様々な相手によって、言葉も違ってきますので、少し紹介しておきますね。

友人に送る場合

 

残暑見舞い申し上げます。
この度●月●日、待望の赤ちゃんが生まれました。
まだまだ慣れない子育てで、毎日あたふたとしながら日々奮闘しています。
名前は、○○です。
由来は、~~~~~で2人で一生懸命考えました。
お近くにお越しの際は、是非遊びに来てください。
平成●●年●月吉日

職場の同僚に送る場合

残暑見舞い申し上げます。
この度、新しい家族が増えました。
名前は●●です。
平成●●年●月●日生まれで、元気な《男?女?》の子です。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
平成●●年●月吉日

親戚・上司に送る場合

 

残暑御見舞い申し上げます。
この度●月●日、待望の赤ちゃんである●●●が生まれました。
元気に毎日成長しています。
まだまだ未熟な二人ですが、これからもよろしくお願い致します。
お近くにお越しの際には、是非顔を見にいらしてください。
平成●●年●月吉日

以上が、例文となります。
参考にしてみてくださいね。

出産報告を行うときのポイントとしては・・・

  • 残暑見舞い申し上げます
  • 何年何月何日に生まれたのか
  • 子どもの名前〈できるならば、由来も添える〉

この3点を必ずポイントとして入れましょう!

出産報告だけで出すのではないので、残暑見舞い申し上げますという言葉を入れるのは当たり前ですよね。

そして、生まれた日は、受け取る相手の身になっても気になるところですよね。

名前も、読み方が分からなかったり、どんな感じを書くのかなど、わからないことも現在では増えてきていますよね。

ですので、名前と読み方を記入し、その文字から相手に想像してもらうのではなく、しっかりとした由来を入れることで、相手もすっきりした文章として、受け取ることができるのではないでしょうか。

まとめ

 


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出産報告、どういった時に出せばいいのか迷いますよね。

残暑見舞いで出すにしても、どんな時であっても、まずは送り先の相手の気持ちを一番に考えると、それにあった言葉も浮かんでくるのではないでしょうか。

子どもが生まれた喜びは、誰もが嬉しくて祝福して頂きたい気持ちは十分に分かります。
しかし、考えなくてはならないことも、これからたくさんの面で出てきますよね。

お互いが、気持ちよくうれしい気持ちになれるようなハガキを送ってみてください。

 

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