うちの子も小学5年生になりましたので、去年よりも1個くらい課題が増えるとは思いますが正直言ってびっくりするほど多いとは思えません。
強制的なものはいくつかあるけれど、それ以外は家のことを手伝うとか規則正しく生活するとかやってもやらなくてもわからないようなものです。
ポスターや作文(読書感想文含む)も1つは何か描かないといけないけど、残りは描きたければかけばいいという感じなのでいつも簡単そうなのを選んでいます。
下描きは子供に描かせて色塗りは親子共同作業だったりします(汗)
ぎりぎりにならないと動かないので日数が足らずです。
うちのほうでは始業式の日に提出するのではなくて、その1週間前の登校日に全部出さないといけないのです。
ですから思ってる以上に早めに終わらせないといけないので、8月半ばあたりは毎日毎日宿題やりなさいと言っているので嫌になります。
自主的に全部やってくれる日を夢見ています・・・
植物を観察する
たぶんどこの学校も同じとは思いますが、低学年のうちは植物を持って帰って観察します。
高学年になるとなくなりますが授業中の理科で実験として植物を育てることはあります。
1年生は朝顔ですね。夏休みの定番です。
昔は朝顔しか記憶がありませんが、今は違います。
学校に取りに行くのも夏休み後また持って行くのも親の役目でした。
枯れたのを観察するからということでした。
2年生はプチトマトです。
が!しかし天候不順だったためかうちの子の場合苗がうまく育たなかったためプチトマトの観察はなしになりました。
子供としては宿題が1つなくなったので大喜びです。そしてトマトが嫌いだったため(笑)
3年生はほうせんかです。
思いのほか大きくなってびっくりしました。
観察はしますが、日記2枚ほど成長状態を絵に描いて葉っぱが何枚花が何個咲いたとか書くくらいですかね。
絵が難しいと文句を言うのでスマホで写真を撮って渡しました。
なんてだめな親なんでしょう・・・
結局、世話をしたのは親で放置してたらたぶん枯れてました。
水をあげる約束も数日で終わりです。
なんのためにあるのかよくわからない宿題でした。
国語と算数のドリル
国語と算数が合わさった1冊だけです。
左側が国語、右側が算数といった構成となっています。
学年が上がるごとにページ数は増えていきますが、毎日少しずつやればたいした量ではないです。
しかしそれがなかなかできないのですよね。
だいたいの子が一気に終わらせるか、ギリギリまでやらないかのどちらかだと思います。
うちの子はギリギリタイプです。
私は7月中に終わらせるタイプだったので誰に似たんだか?と思ってますが。
昔は自力でやって先生が丸つけしてくれましたので、どうしてもできなかった子は始業式の日に誰かから写させてもらったりなんて光景がありましたよね。
今の子は大丈夫!なぜなら答えがついてるから!
先生の負担軽減のためだと思いますが、子供がやったあと親が丸つけするというものです。
答えが書いてあって丸がついてれば先生は「よくできました」ハンコを押すだけで終了です。
小学3年生から読書感想文
最大の難関です。
3年生から始まりました。
読書は好きでも感想文を書くのは苦手という子が多いと思います。
テレビでやってましたが、読書感想文を書くアルバイトがあるそうですね。
しかしあまりにいい出来で入選されてもバツが悪すぎるので、まぁまぁの出来くらいに抑える腕もないといけませんね。
うちの子は読書自体が苦手で困っています。
指定の本は図書館で借りられるのですが、期限が1週間なのです。
次の子の予約が入ってるから1週間前に絶対返却しないといけないので、のんびりしてる息子には到底無理な話。
絵本並みの薄さの本を選んでコピーしています。
課題図書って5種類くらいあるんですが、必ず1冊は絵本並みの本が混じってるんですよね。
あれって読書嫌い子用だと私は思っています。
ありがたい話です。
はたして高学年になっても絵本並みがあるのかは謎ですが、なるべく薄いのがあるといいなと思っています。
絵本並みですが、内容はとても面白いし深いし大人も「ほほう」となるものです。
どうしてもあらすじを書いて終わりとなってしまう場合が多いですが、親が誘導してどんなことが心に残ったか、どの登場人物が気になるかとか箇条書きで取り出して見て、そこから膨らませて行くとどうにか感想文らしいものになります。
まとめ
今回は小学生の夏休みの宿題について書いてみました。
だいたいのものは全国同じだと思いますが、学校ごとに多少違いはあるでしょうね。
低学年であった1行日記というものも、書き忘れても天気はネットで見られるし1行だから「昨日と同じ」なんて子もいたりして手抜きし放題な課題でした。
授業参観で後ろの壁に貼りだされていたのにはびっくりしました。
まじめに書いてることそうでない子との差が歴然で、親はちょっと恥ずかしいですね。